ローバルは乾燥塗膜中の亜鉛含有率を96%にまで高めることで、溶融亜鉛めっきと同等の防錆力を発揮します。
また、常温で場所を問わずに施工できることから、高温で加工処理する溶融亜鉛めっき(Hot Dip Galvanizing)に対し、「常温亜鉛めっき」(Cold Galvanizing)と呼ばれています。
鉄のさび止めやめっきの補修はもちろん、古くなった亜鉛めっきの寿命をさらに延ばすこともでき、ローバルは50年以上の永きにわたり様々な分野で使用され続けています。
- さび止め効果
常温で塗るだけで亜鉛めっきと同程度のさび止め効果(さび止め効果は前処理、膜厚等条件により異なります)
- 96%亜鉛含有
亜鉛末の電気化学的な働きによりさびを防ぐ
- 色グレー
亜鉛めっき同様、暴露されるにしたがい色が変化する
- 塗膜硬度
暴露されると塗膜は硬くなる
- 耐熱
170℃異常なし(連続24時間)
- 電気特性
塗膜に触れることにより静電気を逃がす
- 1液タイプ
扱いが簡単(可使時間の制限、配合作業なし)